Amazon輸入無在庫の具体的なノウハウを解説します!

Amazonと言えば、Amazonプライムの翌日配送が有名ですね。

今日頼んだ商品が明日届いてしまうのですから、すごい配送サービスです。

 

Amazonはお客様へのサービス品質が厳しいプラットフォームとして有名で、不良品が多かったり配送などが遅れるとアカウント停止の処置がとられてしまいます。

そんなAmazonで「無在庫販売なんて出来るの?」「輸入販売なんて可能なの?」という疑問や質問が生まれると思いますが、実際に私自身もAmazon輸入無在庫を実践し稼いでいます。

 

つまり、Amazon輸入無在庫販売のノウハウは確立しているわけです。

こちらでは、Amazon輸入無在庫の具体的なノウハウを解説していきます!

 

Amazon輸入無在庫って実際どのくらい稼げるの?

これから物販ビジネスを始めたいと考えている方が一番気になるのは、「じゃあAmazon輸入無在庫って実際どのくらい稼げるの?」という点ではないでしょうか。

どの物販ビジネスを始めるにあたっても、自分に合っているものでなおかつ稼げるビジネスをしたいと思うのは当然ですよね。

 

もちろん、「Amazon輸入無在庫」と言っても各個人や各社によって、仕入先や微妙なやり方の違いはあると思います。

Amazon輸入無在庫実践者の中には、それだけで年商5000万円近く稼いでいるプレイヤーもいます。

ここまでいかなくても、普通にノウハウを実践していれば、月商100万円~300万円くらいまで到達できるビジネスです。

 

Amazon輸入無在庫の利益率は30%近くあり有在庫よりも高いので、1アカウントで月利30~100万円ほど目指せます。

稼ぐために必要なのは「ツール」と「物流」だけで、ある程度放置していても利益が上がります。

全力で取り組めば、数千万円の売り上げも目指せるので、とても魅力的なビジネスと言えるでしょう。

 

 

そもそもAmazon輸入無在庫販売って?

名前からなんとなくイメージが沸くと思いますが、Amazon輸入無在庫販売について詳しく知らないという方も多いと思います。

 

まず一般的なAmazon販売は、国内の家電量販店やドラックストアから商品を仕入れて、AmazonでFBA販売する方法です。

これは「せどり」と呼ばれる物販ビジネスで、インターネット上で物品を仕入れてAmazonで販売する場合は「電脳せどり」と呼ばれます。

 

国内で商品を仕入れて、Amazonで販売するという内容ですね。

 

 

Amazon輸入販売の仕入れ先はどこ?

では、Amazon輸入販売となると仕入先はどこになるでしょう。

この場合は「輸入」なので、海外から仕入れて日本のAmazonで販売するノウハウになります。

 

仕入れ先は様々ですが、Amazon.comやeBayなどの海外ECサイトから仕入れを行うのが一般的です。

後は海外メーカーから直接卸仕入れを行ったり、現地に買い付けに行って大量仕入れを行う事も出来ます。

 

ECサイトであれば自宅のPCで注文ができ、小売りからリスクも少なく手軽に始めることが可能です。

英語能力も全く必要ないので、英語の読み書きができない方でも安心ですね。

 

Amazon輸入無在庫販売の場合は、無在庫なので注文が入ってから仕入れを行います。

なので在庫が売れずに余るという心配がなく、その点においてはノーリスクで販売できるのが魅力です。

 

さらにAmazonでは既存商品以外にも、「新規出品」を行えばAmazonにまだない商品を出品できます。

新規出品を行う事で、ライバルがいない状態で商品を販売開始できるので、相乗りされるまでは独占販売が可能です。

新規出品は難しいイメージがありますが、慣れれば誰でも簡単に商品ページを作成できるようになります。

 

 

有在庫販売と無在庫販売の違い

商品を仕入れてから販売を開始する有在庫販売とは違い、無在庫販売は注文が入ってから商品を仕入れます。

なので、在庫リスクを回避でき、在庫保管コストもかからないので、初期費用を大幅に抑えることができます。

 

特に物販ビジネス初心者の方がいきなり在庫を抱え有在庫販売を実践すると、不良在庫を抱える危険が高いのでおすすめできません。

なのでまずは無在庫販売から実践し、どんな商品が売れるのか、また、商品が売れるまでの流れを学んだ方が良いでしょう。

 

無在庫販売であれば、商品が売れなくても出品を取り下げるだけなので、出品も気軽に行えますね。

 

 

Amazon輸入無在庫販売の一連の流れ

 

Amazon輸入無在庫販売は非常にシンプルな流れの繰り返しです。

ざっくりと、一連の流れを見てみましょう。

 

  1. 商品リサーチ
  2. 出品
  3. 注文確認
  4. 商品の仕入れ
  5. 発送
  6. 顧客対応

 

まず、商品リサーチではAmazon輸入無在庫販売で売れる商品のリサーチを行います。

扱う商品は基本的に、並行輸入品でFBAセラーのいない商品が対象となります。

利益計算をして利益が出ることが分かったら、Amazonに出品します。

 

注文が入るとAmazonからメールが来るので、商品を仕入れます。

商品が手元に届いたら、納品書を印刷して梱包し購入者の元へ配送するだけです。

後は顧客に出品者評価を付けてもらえるようサンクスメールを送ったり、不良品などがあった場合には対応します。

 

Amazon輸入無在庫は、この1~6の作業の繰り返しです。

それぞれの手法については、Amazon輸入無在庫販売の始め方・やり方【一連の流れを画像付きで丁寧に解説します!】の記事を参考にしてください。

 

 

Amazon輸入無在庫のメリット・デメリット

ここまで聞くと、Amazon輸入無在庫はデメリットなんてないんじゃないか、と思いがちですが、もちろんデメリットもあります。

Amazon輸入のメリットとデメリットを理解したうえで、取り組むかどうか考えてみて下さい。

 

Amazon輸入無在庫のメリット

まず、Amazon輸入無在庫のメリットとしては、以下が挙げられます。

  • 在庫を抱えるリスクがない
  • 初期費用がかからない
  • ビジネスモデルがシンプル
  • PC一台で完結でき外注化が可能

 

前述したように、Amazon輸入無在庫はリスクがなく初期費用がかかりません。

また、Amazon内の商品ははASIN(Amazonの商品識別コード)で管理されているので、価格差を見るだけで利益の出る商品を見つける事ができ、非常にシンプルなビジネスモデルと言えます。

単純作業の繰り返しなので、ゆくゆくは外注化も可能で、自分の時間を増やす事ができます。

 

Amazon輸入無在庫のデメリット

続いて、Amazon輸入無在庫のデメリットを見ていきましょう。

デメリットとしては以下が挙げられます。

 

  • 配送のリードタイムが長い
  • ASINが繋がっている商品は飽和しがち
  • 仕入れ先在庫がなくなるリスク

 

Amazon輸入無在庫販売は、海外から仕入れを行うので日本に届くまでに1~2週間ほどかかります。

その分リードタイムが長くなるので、お客さんを待たせることになります。

また、ASINが繋がっているのでリサーチがしやすい反面、ツールで誰でも見つける事が出来る商品でもあるので、飽和しがちです。

その為、ASINの繋がっていない商品を扱ったり、仕入先を変えるなどの対策が必要になります。

出品中に仕入先の在庫がなくなり、注文をキャンセルせざるを得ない状況になる可能性もあるので、仕入先在庫管理の徹底が必要です。

 

これらのデメリットさえカバーできれば、Amazon輸入無在庫はリスクの少ない最高の物販ビジネスと言えるでしょう。

メリットデメリットの詳細は、Amazon輸入無在庫販売のメリットとデメリット【どんな人に向いている?】の記事で詳しく解説しています。

 

 

最後に

Amazon輸入無在庫の具体的なノウハウやメリット・デメリットを解説しました!

全体的な「Amazon輸入無在庫販売」を理解して頂けたのではないかと思います。

 

最近ではASINの繋がっている商品で稼ぎにくくなってきたので、苦戦している人も見かけますが、全ては「ツール」と「物流」が勝負だと言えます。

後は、作業をいかにやるか、出品数をいかに増やすか、がAmazon輸入無在庫で稼ぐ秘訣です。

 

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